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マグ「along the star」

写真ではちょっとわかりにくいのですが、私の愛する知床の鮭と北極星を描いています。 知床の鮭は初春の冷たい川底で生まれると海に下り、遠くベーリング海まで旅をして４年間かけて大きく なってまた知床の川に帰ってきます。学者によるとその長距離の移動を迷わずに戻ってくるために伝書鳩の ような「地磁気コンパス説」。星を頼りにした「天文航法説」など諸説あるらしいですが、個人的に鮭が夜 水面に浮いてきて北極星を眺めて泳いでいたら素敵だなと思い、自然と生まれたデザインです。釣り師でもある 私の経験上サケ科の魚は本当に目が良くて、かなり離れた水の中にいても「目が合う」ことがよくあります。 あんなに陸上の様子がよく見えているなら、夜空の星くらい見えていても不思議はないと思うんです。。
手になじむ手延べ作りのハンドル。陶器としては焼きも 固くて欠けにくい素材です。
	マグ「Along the star」　￥2200(税込み) 外径9.5�p　高さ8.6�p 0 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10